【石神井高校 合格体験記】5科目で450点まで成績アップ!学ぶ楽しさに出会えた塾での1年

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バスケ部で毎日忙しく、勉強はテスト前にプリントを見返すだけの日々。
「このままじゃまずい」と感じた楓さんは、友人のすすめでコノ塾の体験授業を受けたことをきっかけに、本格的に受験勉強に向き合い始めました。

自分のペースで学べる環境で勉強の楽しさを知り、成績は5教科450点近くまでアップ!

石神井高校の合格を手にした今、この1年で得た「知識」と「自信」を笑顔で語ってくれました。

体験授業で「ここなら頑張れそう」と確信

── 塾探しのきっかけはなんですか?

楓さん: 高校受験を考えたときに、「このままじゃまずいな」と思って塾を探し始めました。

バスケ部に入っていて、平日は週4日、土曜日も練習がありました。
帰宅すると疲れてしまい、勉強はほとんどしていませんでした。
テスト前に学校のプリントを見返すくらいしかできていなかったと思います。

通知表はほとんどが3で、受験に向けてオール4くらいは取りたいなと思っていました。

お母さま: もともと基礎はできる子だったので、自宅学習だけでもある程度の成績は取れていました。
でも、高校受験を考えると、入試に向けた応用力をつける必要があると思い、塾を検討していました。

── コノ塾を知った経緯はなんですか?

楓さん: 同じ部活の友達がコノ塾に通っていて「個別で教えてもらえて、わからないところを何度も復習できる」と聞きました。ちょうど成績が伸び悩んでいた時期だったので、「一度体験してみよう」と思い、体験授業を受けることにしました。

── 実際に体験授業を受けてみてどうでしたか?

楓さん: タブレットを使った授業で、自分のペースで進められるのがすごく良かったです。
わからないところは巻き戻して何度も確認できるし、先生に質問もしやすかったので、「ここならやれるかも」と思いました。

お母さま: もともと大勢の中で競い合うスタイルより、自分で考えて勉強する方が向いている子だったので、コノ塾のシステムがピッタリ合っていると感じました。
その場で「ここに決めよう」と即決しました。

5科目300点台から450点近くへ!成績が大きく伸びた理由

── 実際に入られての成績の変化はどうでしたか?

楓さん: 定期テストの点数が大きく伸びました!
入塾前は5教科で300点台でしたが、最終的には450点近くまで上がりました。
各教科が60〜70点台だったものが、80後半から90点くらいまで取れるようになりました。

内申点も5教科でオール4以上になり、社会と英語では5が取れました。
これだけ成績があがったので、とても嬉しかったです。

── そこまで急激に成績が伸びた理由はなんですか?

楓さん: コノ塾ではタブレットを活用して、学校の授業の前に予習をするようになったのが良かったです。

今までは学校の授業ではじめて聞く内容だと理解しづらかったのですが、事前に塾で学んでおくことで、学校の授業もスムーズに理解できるようになりました。

テスト前の勉強も、今までは応用問題を放置してしまっていました。
最初は「難しい」と思っていましたが、塾で何度も解くうちに解き方が見えてきて、解けるようになっていきました。

お母さま: 塾では勉強する環境が整っているので、本人にとって集中できる環境があるのが違いますよね。
家ではやっぱり妹がいたり、漫画があったりと集中しにくい部分もあったと思うので。

1年かけて準備する体育祭に惹かれて。石神井高校を目指した理由

── 石神井高校を志望した理由を教えてください。

楓さん: もともと都立高校に進学したいと考えていました。
いくつかの学校を見学する中で、石神井高校の体育祭の様子を知り「この学校は楽しそうだな」と思いました。

体育祭に向けて1年間かけて準備すると聞いて、すごく魅力を感じました。
また、生徒の皆さんの雰囲気もいいなと思ったのが理由です。

お母さま: 生徒の雰囲気が石神井高校が一番本人にはあっている感じがしました。
最初に見学した私立高校は設備が整っていて綺麗でしたが、やっぱり石神井高校はスポーツにも力を入れているので、それで本人が感じる雰囲気も違ったのかもしれないです。

最終的に石神井高校に決めたのは、本人が「この学校がいい!」と直感的に感じたことが大きいですね。

── 成績の推移はどうでしたか?

楓さん: 最初の模試ではC判定でした。
入試対策に本格的に取り組むようになってからは、B判定、A判定と上がっていきました。

── 入試に向けた勉強でとくに力を入れたことはなんですか?

楓さん: 理科と社会は、知識をしっかり覚える必要がある教科なので、最初から覚え直すつもりで取り組みました。
コノ塾のテキストには「ここは覚えた方がいい」というポイントがわかりやすくまとめられていて、繰り返し復習することで少しずつ得点も伸びていきました。

「受かったんだ!」お父さんの表情が教えてくれた合格の瞬間

── 入試当日はどうでしたか?

楓さん: 当日はとくに大きな緊張はありませんでした。
試験が始まってからは、国語と数学は比較的手応えがありました。
一方で理科はあまり解けなかった感覚があって「ちょっと難しかったな」と思いました。

全体としては「合格できるかも」と思える手応えはありました。
試験が終わってからも、とくに落ち込んだりはせず、普段通りに過ごしていたと思います。

── 合格発表の日のことを教えてください

楓さん: 朝は6時半くらいに起きました。
8時半からインターネットで発表が見られる予定だったんですが、アクセスが集中してなかなか繋がらなくて……。待っている間は緊張していました。

お母さま: お父さんの方が緊張してソワソワしてたよね。

楓さん: お父さんが先に見たんですが「どっちだと思う?」と表情がニコニコしていたので「受かったんだ!」とすぐにわかりました(笑)。
その後に実際の画面も見せてもらって「受かって良かったー」と思いました。

知識が広がるって、こんなにおもしろい。コノ塾で学んだのは勉強への向き合い方

── コノ塾に入って変わったことは?

楓さん: 勉強の取り組み方がすごく変わりました。

それまでは、学校の教科書やプリントだけでなんとかしようとしていて、うまく理解できないところもそのままにしていたんです。
でも、コノ塾に通うようになってからは、塾の教材を使って「分かりやすい方法で学ぶ」という意識ができました。

1つの説明で分からなければ、別の角度からもう一度見てみる。そうやって理解を深める勉強の仕方が自然と身についたと思います。

── 気持ちの面でも変化はありましたか?

楓さん: はい。勉強の楽しさがわかるようになりました。

「わからなかったこと」が「わかる」ようになる。
いろんな知識が増えて、それが他の場面でも活かせるようになると、勉強が面白く感じるようになりました。

また、その知識が身近なところで活かせるのも楽しいです。
これからはもっと色々なことを勉強したいと思えるようになりました。

── ご家庭でも変化を感じられましたか?

お母さま: 塾に通うようになってから、とにかく明るくなりましたよね。
以前より会話も増えて、自分から話してくれることが多くなったんです。
社会の問題なんかも「これ知ってる?」って自分から教えてくれるようになりました。

── 高校生活で楽しみにしていることはありますか?

楓さん: 体育祭がすごく盛り上がると聞いているので楽しみです!
勉強も引き続き頑張って、部活にも入りたいです。

── 将来の夢はなんですか?

楓さん: 日本の文化に関わる仕事をしたいと思っています!
人生は長いので、今後変わるかもしれませんが、これからもいろんなことに興味を持って好きなことを見つけられたらと思います。