【二本松校 2年】「勉強に大きなプレッシャーを感じていた」しかし、転塾を機にサッカーと勉強を両立し、成績を伸ばした彼の挑戦。

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今回は、神奈川県のコノ塾二本松校の中学2年生の生徒に、部活とコノ塾のカリキュラムの両立についてインタビューをしました。
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英語が苦手で始めた通塾

ーーコノ塾に入る前、塾に通っていた経験はありますか?

志優さん: 小学4年生から中学1年生まで通っていました。

ーー通い始めたきっかけを教えてください。

志優さん: 英語に苦手意識があったためです。当時はまだ学校でも英語は本格的に始まっていなかったんですが、アルファベットを見ただけで頭が真っ白になるような感じでした。日本語と全然違う文字や発音に、どう取り組んでいいのか全くわかりませんでした。そんな時に親から英語の理解度について聞かれて、正直に苦手な気持ちを話したら、塾に通うことになりました。

ーーそこでの学習はどのように進められましたか。

志優さん: 英語と算数のプリント学習を進めていました。特に英語は基礎から順番に学ぶことができ、少しずつ文章が読めるようになってきました。

ーー学習の成果は感じられましたか。

志優さん: 確かに力はついてきました。でも毎日の宿題が本当に多くて、英語と算数を合わせると1時間以上かかりました。それを毎日こなすのが段々と難しくなってきて。宿題をやってこないと教室で厳しく言われるので、それもプレッシャーでした。

サッカーと勉強の両立に悩んで見つけた新しい道

ーー塾の宿題をやり切るのが大変だった理由はありますか。

志優さん: サッカーのクラブチームに所属していて、週5回の練習があったことです。火水金土日と、ほぼ毎日練習があるんです。場所は家から自転車で行ける距離なんですが、練習は夜の6時から8時半までびっしりあります。特に火・水・金曜日は塾の後に練習があり、非常にタイトなスケジュールでした。

ーーサッカーに打ち込みながら、なんとか塾も頑張っていたんですね。そんな中でコノ塾と出会ったきっかけを教えてください。

志優さん: 学校の近くで教室長の神﨑先生が配っていた消しゴム入りチラシをもらったのがきっかけでした。正直、最初は特に興味はなかったんです。でも家に持って帰って親に見せたら、「5教科できるならこっちの方が得かも」って。そんな僕も実は前の塾が辛くて、早く辞めたかったんです。でも、ただ辞めるのは成績が落ちるのが怖かったので塾を変えるのはありだなと思いました。

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コノ塾との出会いが変えた学習スタイル

ーー体験授業に来た日はどんな印象を受けましたか。

志優さん: 教室の雰囲気がとても良くて、特にタブレットを使った授業がわかりやすかったです。

ーータブレットを使った学習は初めての経験でしたか。

志優さん: いいえ、実は家でスタディサプリを使っていました。中1の最初から母が契約してくれて、毎日見るように言われていました。だから動画での学習にはある程度慣れていました。

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ーー入塾はどのように決めましたか。

志優さん: 授業が分かりやすく、宿題の量も少なかったので、サッカーとの両立が可能だと感じたました。

ーーそこまですぐに決断できたコノ塾の学習の良いところを教えてください。

志優さん: 動画がすごくわかりやすいんです。特に良かったのが、先に塾で予習をしてから学校の授業を受けられることです。学校の授業が復習みたいな感じになって、内容が頭に入りやすくなりました。社会の授業が特に変わりました。今までは覚えることが多くて大変でしたが、予習してから授業を受けると知識が定着しやすいんです。

ーー成績の変化はありましたか。

志優さん: はい、全教科で上がりました。特に大きかったのが理科で、12点アップして94点を取ることができました。英語も11点上がって80点になりました。数学は元々得意で90点台だったんですが、その点数を維持できています。

ーー素晴らしいですね。そこまで良くなったのは、何が変わったからだと思いますか。

志優さん: 勉強時間は前からある程度取れていましたが、その質がかなりよくなったと思います。同じ内容を塾で習って、学校で教わって、さらに学校のワークでも復習できる。何周も勉強することで定着するようになったのが大きいと思います。

驚きの時間管理 - 部活も勉強も諦めない中学生の挑戦

ーー現在の1週間の通塾スケジュールを具体的に教えてください。

志優さん: サッカーのある火水金は1コマ、サッカーのない木曜は2コマ受ける形で、週4回塾に通っています。

ーーサッカーと被っている日は移動も大変そうですがどうしているんですか。

志優さん: 学校から帰ってすぐにサッカーにそのまま行ける格好に着替えて塾に来て、4時30分から5時20分までの1コマ受講します。その後、サッカーの練習に向かって、6時から8時半まで練習。家に帰るのが9時前後です。

ーー夜の時間の使い方はどうしていますか。

志優さん: 帰ってきたらまずお風呂に入って、それから夜ご飯を食べます。そのあとリビングで塾の宿題をやります。正直、サッカーの後は眠いときもあります。でも家族との約束で、必ずリビングで勉強することになっているので、なんとか頑張っています。

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弟たちの将来も考えて決めた"公立高校への道"

ーーそこまで頑張れるのは、どんな目標があるからですか。

志優さん: 小学4年生と2年生の弟がいるんです。家族のことを考えると、私立高校の学費は高いので、公立高校に絶対合格したいと思っています。そのために今の内申点をもっと上げたいんです。特に社会と理科は提出物とワークの書き込みを頑張れば、4から5に上がる可能性があります。全部Aなのに4なので、あと一歩だと思うんです。

ーー弟さんたちの様子はどうですか。

志優さん: 正直、今は全然勉強してないです。遊ぶ時間がないとか、ゲームができないとか文句を言っています。小さい頃の僕みたいです(笑)

ーー弟さんたちに勉強の大切さを伝えるなら、なんて言いますか。

志優さん: いい高校に行けば、その先の人生も良くなると思うんです。だから「勉強は大切だからやった方がいい」って言いたいです。

ーー中学3年生に向けての目標は決まっていますか。

志優さん: まずは勉強の質をもっと高めていきたいです。今の内申をさらに1でも多く上げて、確実に公立高校に合格できる力をつけたいと思っています。

消防士になりたい。サッカーで培った体力を活かす夢

ーー将来の夢についても聞かせてください。

志優さん: 消防士になりたいと考えています。友達のお父さんが消防士なんですが、その方から色々な話を聞く機会があって興味を持ちました。

ーー消防士の仕事は大変だと思いますが、なぜ目指そうと思ったのですか?

志優さん: 確かに大変な仕事だと聞いています。夜中でも出動しなければいけないし、危険な現場にも向かわなければなりません。でも、サッカーで鍛えた体力には自信があるんです。今まで週5回の厳しい練習をこなしてきて、体を動かすことには慣れています。その経験を活かせる仕事だと思ったんです。

ーー高校でもサッカーは続けたいと考えていますか。

志優さん: できれば続けたいです。ただ、勉強がおろそかになるのは絶対に避けたいので、両立できる自信がある時だけ続けようと思っています。高校でも良い成績を維持して、大学を目指したいと考えているので。

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両立に悩む人へのメッセージ - 両立は可能だ

ーー周りの友達で勉強に悩んでいる人はいますか。

志優さん: 特に部活との両立で苦労している友達が多いです。みんな「どうやって時間を作ればいいんだろう」って悩んでいます。僕は週5回のサッカーをやりながらでも両立できているので、その経験を伝えたいと思っています。

ーーコノ塾を友達に勧めるとしたら、どんな風に説明しますか?

志優さん: まず「コノ塾なら両立できるよ」って伝えたいです。僕自身、コノ塾での学習のおかげで効率的に勉強ができるようになって、全教科の成績が上がりました。スケジュールもびっしり詰まっていても、工夫次第でやれるということを、自分の経験として話したいです。

ーー今日は貴重なお話をありがとうございました!これからも応援しています!

志優さん: ありがとうございました!