【木曽中2年】1学期で63点UP!自分にあった勉強スタイルで強豪サッカー部員が294点から357点に成績が伸びたわけ。

公開

小学生の頃は、テスト対策をしなくても、いつもそれなりの点数。

なのに、中学生になったら、テスト前の雰囲気が重くて驚いて、実際のテストも難しくって、結局、思うような点数も取れなくて...

そんな風に1学期の定期テストからつまづいてしまった人もいるかと思います。

春日くんもその中の一人でした。

1学期のテストでつまづき、頼みの綱としてある塾に入ったものの、さらに成績が落ちてしまいます。

「このままじゃまずい」と、自らお父さんに直談判。以前の塾をやめ、21年春にコノ塾に入塾しました。結果的に、入塾して1学期で5教科の合計点は294点→357点と、63点アップを実現!

今回は、強豪サッカー部に所属しながらも、ご自身にあった勉強スタイルを身につけ成果を出した春日くんに、うまくいったコツを聞いてみました。

小学校時代からサッカーに熱中し、強豪中学でも続けることを決意。


image

小学校まではどんな子供時代だったんですか?

小学生の頃は引っ越しが多く、タイや京都に住んでいました。タイでサッカーを始め、京都の頃のサッカークラブが結構強豪でがっつり練習した結果、京都大会で7位の結果を出すことができました。

町田に来たのは中学に入る前で、サッカーを続けるか、それとも他のスポーツをやってみようかと悩んでいました。ちょうど木曽中の前を通りかかった時に、「都大会出場」って書いてあるのが見えたんです。そこに惹かれて、町田でも強いサッカーチームでもう少し頑張ってみようって決めました。

小学校と雰囲気が違う中学校のテストに苦戦。急いで塾に入るも思うように成果が出ない。


image

中学校に入ってからは、どうでしたか?

一番大きな変化は、やっぱり定期テストかなと思っています。入学したころは、中学のテストがどういう感じのものか分かっていなかったです。

なんとなく小学校のころはテストに対して緊張感もなく、それなりの点数がとれていたので、テストを特に意識していなかったです。

だけどだんだん中学のテストの難しさがわかってきました。

中学のテストは雰囲気が本当に小学校と違ってて、テストを受けても「あれ?問題が解けない?」ってなっていったんです。テストが返ってきた時も思うような点数がやっぱり取れてなくて、「小学校となんか違うぞ」と思いました。

何が難しかったですか?
テスト前に何をどうしたらいいのかが、まず分からなかったです。
テスト対策といっても、何をどうやったらいいのかよく分かんなくて、特別なことはできないまま、テストに臨んでいました。結果的に、テスト中も問題が解けなくて、解答用紙に空欄がたくさんあるのが辛かったです。返ってきたテストの点数は結局良くなくて...中学での部活もまだ慣れない中だったので、正直1年生の夏から秋にかけてはどん底でした。
そこで2学期の途中に両親から勧められて、別の塾に通ってみたんです。
正直行きたくはなかったんですけど、本当に点数がまずくて、このままじゃ良くないって自分でも思っていたので、親の勧めに従いました。
近所にあったアットホームな感じの雰囲気がいいところで、先生も面白い塾でした。「これでテストの点数も大丈夫なはず」と少し安心したのを覚えています。
image

塾に入ってテスト結果は良くなりましたか?
実は、2学期のテスト結果は1学期と同じぐらいでした。点数の維持はできたんですけど、「今の塾で大丈夫かな?」と少し不安になりました。
そして3学期は、数学のテストが大きく下がり、結果的に全体の成績も下がってしまって...
やっぱり「塾に通ってさえいれば、テストの点数もきっと上がる」と信じていたんです。
当時は、部活も塾で出されるプリントも個人的に結構がんばっていたので、テスト結果がついてこなかったことが本当に悔しかったです。
サッカーでも、負けるのはすごく嫌なんですけど、負けて悔しいっていう経験は、これまでそんなになかったんです。
個人的に一番悔しいのは、練習して準備したのに、そこに結果がついてこないことなんですよね。だからこの時は本当に落ち込みました。

コノ塾の"普通じゃない"にワクワクした。


image

結果が思うように出なくてどう思いましたか?

前の塾は確かに雰囲気もいいし、アットホームな塾で居心地もよかったです。ただ、「結果がついてこないままで、本当にいいのか?」と不安になりました。

そこで、何もしないよりは、自分から行動したほうが良いと思って、思い切って塾を変えたいと父に相談してみたんです。そしたら、サッカー部の友達が通っている塾があると紹介してくれて、体験授業に参加してみました。それが、コノ塾です。

授業でタブレットを使って動画を見たりすると聞いて、普通の塾と違う感じに「なんだか楽しそう」とワクワクしました。実際に体験でもタブレットで授業を受けてみて、その気持ちは変わらなかったです。なので、塾を変えることに不安はなかったですね。体験授業で見た動画の説明が分かりやすくて、これならきっと点数が上がるって思いました。

人見知りな自分に合った勉強方法を見つけられた。


image

コノ塾の勉強方法はどうですか?

すごく自分に合っていると思います。

前の塾は、ずっとプリントの演習を解いて、分からないことを先生に聞いて、もう一度やり直すというスタイルでした。ただ、人見知りなので、質問するのが本当に苦手だったんです。うまく質問できないので、分からないものを分からないまま、プリントの問題だけ解いていたんです。

だけど、コノ塾では動画の説明がすごく分かりやすいんです。しかも、分からないところがあったら、動画をすぐ見直すことができるので、「分からないことを分からないまま放置する」ことがなくなったと思います。

それでも、動画だけでは分からないところはあるんです。そのときには、すぐに話を聞ける先生が近くにいます。動画だけじゃなくて、ちゃんと先生も隣にいてくれることが、コノ塾の魅力の一つです。

自分の足りないところを面談でしっかり伝えてくれることがうれしい。


image
コノ塾の他の魅力はありますか?

他には、自分の勉強をしっかり目で見て管理できるのも、すごくいいです。

勉強時間やどんな勉強をしたのかをスタディプラスに記録をつけているんですが、それで自分がどれぐらい勉強しているのかが見えて、「あー、自分はこれぐらい勉強しているんだ」って理解できました。

逆に、勉強をさぼっちゃうと「勉強できてないぞ」っていうのがひと目でわかってしまうので、「このままじゃまずい」って焦るようにもなりました。

何より宝木先生は僕の勉強時間をちゃんと見てくれていて、面談の中で自分のできていないところや足りないことをしっかり教えてくれるんです。

前の塾ではそういった面談もなかったので、この面談が色々と気づきを与えてくれるのはうれしいです。

実際にテストの結果がついてきて、成長を実感。

image
学校のテストで成績があがりましたね。

点数が返ってきたときは、本当にうれしかったです。80点という今まで取ったことがない結果を見て、自分でびっくりしてしまいました。しっかり勉強時間を管理して、動画で分からないところを分かるまで見直すと、ちゃんと結果がついてくるってことが分かりました。

ただこのテスト結果で、自分の行きたい高校に本当に行けるかはまだわかりません。

今のところ、行きたいと思っている高校にまだ点数が届いていないので、もっとがんばらなきゃなと思っています。

宝木先生はどうですか?

宝木先生の第一印象は、「アットホームというよりピリッとしてる先生なのかな?」と思っていました。

でも、面談の中で自分の足りないところをちゃんと指摘してくれるし、高校受験の仕組みや内申の仕組みなど、自分が知らないことをたくさん教えてくれるので、本当にすごい先生だなって思っています。

今は、志望高校についてよく話しています。

狛江高校に行きたいんですけど、まだ点数が届いていないので、がんばらなきゃいけないなって思います。部活を言い訳にはできないので、部活と勉強の両方をちゃんとがんばりたいです。

友達にコノ塾ってこういう塾だよって伝えるならどう伝えますか?

みんなスマホとかタブレットでゲームするのが好きだと思うんですけど、コノ塾はタブレットを使って動画で勉強ができるので、まず楽しいです。

Monoxerというアプリはゲーム感覚で英単語の勉強ができて、それをやるだけで英単語の点数もついてきます。そしてその英単語は英語全般にも点数をあげるための基礎として生きてくるので、そういったものをスマホやタブレットを使って楽しく勉強ができる塾って伝えます。
image
それじゃ春日くんは今たのしいってこと?

はい(笑)コノ塾での勉強は楽しいです。

あとがき

印象的な言葉は、「分からないものを分からないまま放置する」をやめたという言葉。

中学生になり、部活が忙しく、勉強も難しくなってくると、勉強を後回しにしてしまうことはよくあります。そんな中でも、分かるまで何度もやり直し、分からないことを放置しなくなったことが、春日くんの成績アップのコツでした。

これまでサッカーで培ってきた「できないことでもやり抜く姿勢」とコノ塾の勉強仕方が合わさって、成績アップに結びついた春日くん。コノ塾では、一人ひとりが持つ「やり抜く力」をその生徒にあったやり方で後押しし、結果に結び付けられるよう全力でサポートしてます。

部活を言い訳にせず、勉強にしっかり取り組む春日くんは、きっと3学期に更に飛躍した成績を残してくれるでしょう。

写真:土岐節子 聞き手・まとめ:舩生武尊