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【神代高校 合格体験記】C判定になっても、第一志望を諦めなかったわけ。

C判定になっても、第一志望の都立神代高校を諦めず、見事合格したユイナさん。苦手科目を克服し、半年間で追い上げるまでの道のりとは?

周りが中学1~2年生から塾に通う中、中学3年生の夏に駆け込んできたユイナさん。
残り時間がかなり短い中、苦手科目も克服して、見事、第一志望に合格しました。

半年間、模試でC判定が出ても、第一志望を諦めることなく、結果を伸ばしてこれたのは、なぜなのでしょうか?

今回はユイナさんご本人に、コノ塾での半年間についてインタビューしてみました。

バレエに集中していて、勉強はテスト勉強のみ。

塾に行こうと思ったきっかけは?

小さい頃からずっとバレエを習っていたんです。

だから全然勉強に力が入っていなくて、夏休みとかもポカーンと過ごしていました。勉強はテストの2週間前からやっていただけで、点数は平均ぐらいでした。

でも友達はみんな中学1年生から塾に通っていたので、「受験生だし勉強しないとな」と思って、ちょっと遅いんですけど、中学3年生の7月末に焦って塾に行くことにしました。

コノ塾を選んだ理由は?

母親が「ゆったりしていて、いいんじゃない」って言ってくれていたからですね。

友達が行ってる塾とかは、成績でクラスが別れたり、模試の順位が張り出されたり、宿題が多かったりで、みんな「今日も塾行きたくない!」って言いながら通っていたんです。「それはちょっと嫌だな」と思って、もう少しリラックスした塾に行きたいなと思っていました。

2校ほど体験授業を受けてみたんですけど、最終的にコノ塾のほうが先生が面白かったので、コノ塾にしました。

レベルは関係なく、とにかく神代高校に行きたかった。

いつから神代高校に行きたいと思い始めましたか?

中学2年生のときに学校見学に行ってからです。

率直に楽しそうだなと思ったのと、神代高校はイベントも多くて、文化祭も規模が大きくて、校則も自由なので、私の性格には合っているな、と思いました。

でも正直なことを言うと、「神代高校は、かわいい子が多い」とインターネットに書いてあって(笑)。私自身かわいい子を見るのが好きなので、かわいい子を見るために行きたいな、と思って第一志望にしました。

一人でやっても、わからないものは何度やってもわからない。

塾に入ってみて、どうしてしたか?

塾に入るまでは、数学と理科がすごく苦手だったんです。
特に数学が苦手で、テストはいつも60点台、内申点は3でした。

今までは、一人で勉強してみても全く理解できないから、しょうがなく理解できるところしか勉強していなかったんです。自分一人だけで読んでも、わからないものはわからないんですよね。だからサラッと流すだけになっていて、全然点数が取れなかったんです。

塾に来て、苦手なところがわかるように。

でも塾に来て「ここが苦手だな」というところがわかるようになって、苦手なところを集中して勉強するようになりました。

学校では新しいこと習って、塾では苦手なところを復習として教えてもらって、家ではテストや過去問をずっと解いて、という使い分けをしていました。

そしたら数学の定期テストで80点台を取れて、内申点が4に上がったんです!びっくりしました。

指示が出ないと動けないから、「カルテ」があってよかった。

コノ塾で教えてもらったことで、何が一番役に立ちましたか?

一番は、カルテで「今日、何をやればいいのか」を指示出ししてくれたことですね。

正直、塾に来ていなかったら、あまり勉強してなかったと思います。宿題とかは、自分で自宅でできるんですけど、「一人で勉強する」っていうことができなくて。やる環境とか、指示を出してくれる人とか、何かに触発されないとできない性格なんです。

学校の宿題はちゃんとやるんですけど、学校は入試では出ない箇所も全てやるんですよね。でも塾だと入試に出るところしか宿題に出ないから、効率よく勉強できたと思います。

海外ドラマにハマってしまったけれど、勉強が習慣になってからは、「20分の息抜き」に。

でも海外ドラマが大好きで、中2の夏に『ネットフリックス』に入会してほしいとお願いしてから、ずっと見ちゃってたんですよね。
1時間ドラマを見て、1時間勉強して、を繰り返していました。「勉強しよう」と思ったら勉強、「ドラマを見よう」と思ったらドラマ、って感じでした。

でも勉強の習慣が付き初めてから、だんだんとドラマを見始めると罪悪感が湧き始めるようになってきました。ドラマを見てると、「あ、やばい、勉強しなきゃ!」って思うんですよ。

中学3年生の秋ぐらいには、勉強を2時間ぐらいして、20分のドラマを見て、「見ちゃった、やばい!」と思って、また2時間ぐらい勉強する日々でした。

スタディプラスの教室内ランキングで、1位をキープしたかった。

勉強のモチベーションは、何でしたか?

日々の勉強のおかげが、11月の模試の結果が思ったより良かったんです!
そしたらやる気が出て、12月もまた模試があるから、次も頑張ろうと思って、勉強してました。

性格的に、「一度良い点取ったら、キープしたいな」と思う性格なんです。模試が入試と同じ形式なので、模試の勉強していれば自然と入試の勉強になったので、一石二鳥でしたね。

それこそ『スタディプラス』でも同じで、勉強時間ランキングで教室内で1位を取ってから、ずっと1位でした。一度1位になったら、ずっと1位でい続けたくて、めちゃくちゃ頑張ってました。

徒競走とかはどうでもいいんですけど、変なところで負けず嫌いなので、模試とかスタディプラスとかだけは頑張りたくなっちゃうんですよね。それは良いモチベーションでした。

模試でC判定でも、「今回が難しかっただけ」とわかるように。

受験に関して、気持ちのアップダウンはありましたか?

模試の結果に波があって、C判定のときもありました。

でも模試を解いている時点で「あれ、今回は難しいな」ってわかるようになってきたんです。だから結果が良くなくても、「あ、やっぱりな」って思えるようになりました。だから、気持ちのアップダウンはあまりなかったです。

性格的に諦めが悪くて、頑固なんです。だから塾の先生とかが、「今回は悪くても、次は見直して、また頑張ろうね」とかがよく言っていたんですけど、本当にそうだなと思っていたし、先生の言うことにちゃんとしたがっていました。

塾は、勉強法、基準点、出題範囲など、受験の情報が手に入る場所。

コノ塾で学んだことは何ですか?

塾で学んだことは、勉強のやり方と、受験の情報ですね。

勉強のやり方については、最初は色々な参考書に手を出していたんですけど、「1つのテキストに絞って、それを何回もやる」とか、「学校の勉強をした方が、テストの点数は上がる」とか、勉強のテクニックを教えてもらっていました。

受験の情報は、「この点数なら受かるよ」「基準点はこの点だよ」「この科目をもう少し頑張れば受かるよ」といった具体的な数字を提示してくれたので、安心できました。

あと、今年はコロナの影響で、出題範囲が変わっていたので、どの範囲が出るかとかを教えてもらって、その範囲を集中して勉強していました。

よく覚えているのが、塾の先生が「社会は今年は難しい方向にいくよ」と言っていたんです。それを聞いて、元々社会もすごく苦手だったんですけど、めちゃくちゃ頑張りました。ひたすらワークの同じ問題を解きまくっていましたね。

「難しいと分かっている自分の方が、実はいけるかも」と思えた。

入試当日は、どう過ごしていましたか?

「得意科目の英語を取らなきゃ」と思っていたんですけど、意外とできなくて、ちょっと落ち込みました。
逆に苦手科目の理科と社会は割とできたんですけど、数学もあまりできなくて、率直に「あ、これはやばいな」と焦っていました。

でも周りのみんなが意外とポカーンとしていたので、「やばい」と思っている自分の方が、実はいけるんじゃないかな、とも思っていました。実際、周りの頭の良い友達は、試験後に「今回はすごく難しかった」と言っていたので、自分の感覚はおかしくなかったんだな、と思いました。

合格発表のときは、どう過ごしていましたか?

自己採点したら、合格のギリギリの点数で、正直「これは落ちてるかな」って思っていましたね。
併願校の方がレベルの高い高校だったので、「まあいいや、もうそっちでもいいかな」と思いながら、合格発表日まで過ごしていました。

合格発表の当日は、手応えが悪かったのもあって、あまり期待せずに見てました。でも確認したら合格していて。すごく嬉しかったです。

とにかく勉強量を早い段階から増やすこと。過去問や模試など、本番に近いことをたくさんやること。

後輩にアドバイスをどうぞ。

もう一回受験をやり直せるなら、中学1年生から来ると思いますね。
今回受かっちゃったので、同じようにやれば受かるかなとは思っているんですけど、理科と社会は最後の方にかなり切羽詰まってやっていたので、覚える範囲が少ないうちからコツコツとやりたかったな、と思います。塾に来るとやる気が出ますし、カルテとかでちゃんと指示を出されれば、ちゃんとやる性格なので。

あと勉強のやり方については、模試とか過去問とか、本番に近いことをなるべくやった方がいいと思います。その方が本番で焦らないので、毎回本番だと思って、時間を測って解いていました。あと記述問題はどうしても自分で採点できないので、塾で先生に見てもらっていました。

でも正直合格できたのは、勉強量だと思うんですよね。いつもよりかなり長い時間、勉強していました。勉強は全然好きではなかったし、今でも大好きではないけれど、やっぱり合格した高校に行きたかったので頑張りました。だから、とにかく勉強量を増やすことが大事だと思います。

「1点を大切にすることの大切さ」を教えてもらった。

一番記憶に残っていること、これからも覚えておきたいことはありますか?

これからも続けたいことは、たくさんの問題集を買わないで、1冊を何回も解くことですね。
できなかった問題を何度も解き直して、できるようになることです。

あと宮本先生(教室長)が、「自分が大学受験のときに、あと1点で落ちちゃったから、1点を大切にしようね」と言っていたんです。それはすごく大事だな、と思いました。

コノ塾は、「先生と生徒の距離がちょうどいい、楽しい塾」。

コノ塾は、どんな塾ですか?

近くまで詰め寄りすぎず、離れすぎず、先生と生徒の距離がちょうどいい塾だと思います。

あまり距離が近すぎるのと、成績がよくないと親に電話したり、志望校を下げろとか言われたりして、それはちょっと嫌だな、と思います。個別指導でずーっと隣に先生がいるのも、監視されてるみたいで少し圧迫感があるので、好みじゃないですね。

でもだからと言って、紙にやることだけ書かれて、「これをやりなさい」ってだけなわけでもないし、ちゃんと先生たちがいて、わからないところは教えてくれるし、ほど良い距離感だと思います。

他の塾にいってる友達はみんな「行きたくない」と日々言っていたんですけど、私はそう思ったことはなくて、むしろ楽しかったです。先生と勉強以外のたわいもない話をしたりしていたり、楽しく過ごせる塾だと思います。

もし行きたい志望校があれば、全力で応援してくれる。

コノ塾に向いている人は、どんな人ですか?

私みたいに、ほどよくほっとかれているけど、ほどよくかまってほしい人には良いのかな、と思います。
聞きたいことがあれば、ちゃんと答えてくれるぐらいの、ほどよい距離感が好きな人向けですね。

あとは、目指したい高校があれば、そこに行くための応援は全力でしてくれるし、「ランクを下げろ」とかも言ってきません。「少し無理かも」と思っていても、目指すところがあるのであれば、頑張らせてくれる塾だと思います。

あとがき

15歳から18歳という、人生の大事な3年間を過ごす高校。
偏差値、設備、進路、距離…選ぶための要素は、色々とあります。
「どこの高校に行けばいいのかわからない」と、悩むことだってあります。

それに対して、大人ができることは、行きたい学校を一緒に探す手伝いをすること。
そして、本人が行きたい学校へ入れるよう、全力で応援すること。

しかし、「行きたい」という希望の芽を、内申点や学力などで摘まれてしまう中学生も少なくはありません。

「自分がどうしても行きたいから。」
C判定でも迷うことなく、半年しかなくても、諦めることなく最後までやり切ったユイナさん。

今回の受験で得た自信は、きっと今後もやりたいことに出会ったときに、ありのままの自分の道へ進めるように、ユイナさんの心を支え続けてくれることでしょう。

(写真:尾上恭大 聞き手・まとめ:花田玲奈)